○○について考えてみました

こんばんは~!背番号NO.1 KAZUMAの『○○について考えてみました』のブログです!
今回もやってきました!
前回はバスケのシュートについて個人的見解も含めて書きましたが、
第2回の今回は、『4スタンス理論について考えました』です!
前回のブログの中でも「4スタンス理論」という言葉が少しだけ出てきましたね。
 
今回は下の本を参考に、僕の以前勉強した記憶に残っている範囲で書いていきます。
まず、「4スタンス理論」ってなに?って感じですね。
『人間にはそれぞれ生まれつき決まった身体特性があり、それを4種類のタイプに分け解明しようとする理論のこと』
これがまず大前提で話が進みます。
この4種類のタイプは、血液型と同じように先天的に持つもので、立つ、座る、歩く、つかむといった単純な行為でも、タイプによって身体の形や動かす各部位の順序などが異なるそうです。
その4種類のタイプは、下の画像のように、重心をどこにかけているかで分けられます。
A1タイプ:(足)つま先の内側 (手)人差し指
A2タイプ:(足)つま先の外側 (手)薬指
B1タイプ:(足)かかとの内側 (手)人差し指
B2タイプ:(足)かかとの外側 (手)薬指
ふ~ん って感じですね(^_^;)
 
この4タイプに優劣はなく、それぞれに著名なスポーツ選手がいて、全くフォームの違う選手が活躍できるのもこのタイプが関係しているそうです。
このように、自分のタイプを知ることで、ゴルフや野球をしている人は自分に合ったフォームを探すことができるかもしれません。
 
これは少し驚きじゃないですか!?
確かに、ゴルフをやっていると、選手や指導者によってスイングについて言っていることがバラバラで、矛盾していることが多いです。また、ゴルフというスポーツは変わってないのに、スイングにブーム?流行?などというわけの分からない言葉まで存在しています。それはもしかしたら、例えばある時代で成功した選手がA1タイプのスイングで、その人のスイングがあたかも正解であるかのようにしたことが問題なのかもしれません。
 
これを知るだけで、ゴルフをしていて周りからアドバイスをもらってもしっくりこなかった人は解決するかもしれません。その人の成功した方法を試しても、タイプが違うので自分には合わないと思えるからです。僕はかなりこれでゴルフの雑誌や運動理論の考え方が変わりました!
もしかしたらバスケにも活かせるかも!?なんて思い調べましたが、全くと言っていいほど資料がありません(笑)
上の写真の表にもバスケはありませんし(笑)
とても残念です。
4スタンス理論を少しでも使って考えるのであれば、
A1、A2タイプの場合
スマホで電話をするときに手のひらがスマホにつかない人
うちわを仰ぐときに肘は動かさずに手首だけで行う人
このタイプに当てはまる人は、セットシュートの際は手を大きく広げてボールと手のひらの間に隙間を作って、手首を強く使ったシュートを打つと飛距離が上がります
B1、B2タイプの場合
スマホで電話するときに手のひらがスマホにつく人
うちわで仰ぐときに手首はあまり動かさずに肘を動かしながら腕全体で行う人
このタイプに当てはまる人は、セットシュートの際は手のひらをボールにベタ付けして、肘から肩にかけての大きい筋肉でシュートを打つと飛距離が上がります
 
バスケのセットシュートの常識は、どちらかと言えばAタイプですかね?ちなみにステファン・カリーのシュートはBタイプです。僕もBタイプなので、シュートはBタイプのようにしています。
 
他にも4スタンス理論が活かせるプレーはあるのですが、バスケは瞬発的に動くことがほとんどなので、意識して練習したことがありましたが上手くいかなかったです。資料がないのもうなずけました。
 
ということで、長くなりましたが今回はこれだけにしておきます!
バスケにはほとんど使えませんでしたが、常識、正常なんて人それぞれ違うと感じた理論でした!
それではお疲れ様でした。
                KAZUMA

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