先見の明

こんばんは~!背番号NO.1 KAZUMAです!
始めにですが、今日はいつも以上に文字しかなくて、真面目な話になっていますので、ご容赦ください。
さとしは絶対最後までちゃんと読みなさい!


ということで、突然ですが先日前十字靭帯の手術を行い、今日で手術後3日目となりました!
術後の経過や病院のことを書くと痛々しく悲しくなるので、今回はやめときます。

昨日からリハビリも開始していますが、スタッフほぼ知ってる人なので、個人的にはやってもらいやすいですが、相手はやりにくいそうです。
なぜ知っているスタッフなのかというと、僕は理学療法士(PT)という資格で病院勤務をしており、以前働いていた職場で手術したからです。
理学療法士って知らない方が多いかと思いますが、簡単に言えば手術後の整形外科や脳卒中後の方、呼吸器や心臓の病気の人をリハビリで良くする感じの仕事です!
基本的には病院勤務が多いので、病気や手術を経験しないと携わることはないかと思いますが、実は癌などで亡くなる寸前に入院している方でも基本的に僕らも関わっているんで、入院している高齢者の方はほとんどが対象者となってまして、身内の方で実は関わっていたなんてことが意外とあるんです。
そんな関わりがないようで、思っているよりもあった仕事ですが、将来はこの仕事で大丈夫なのかと不安になることばかりです。


突然ですが、皆さんは先見の明をお持ちですか?
先見の明とは、将来の事柄について見通す力のようなものをいいます。
ちなみに僕は医療・介護を中心に経済、政治を関連付けして2060年までを見越し、2020年、2025年、2050年を通過点にビジョンを立てていますが、その都度色々なところから毎日情報を得て修正しています。
情報といっても、LINEで登録している経済ニュースや政治ジャーナリストの意見や、その日の大まかなニュースをヤフーとLINEで毎日確認、ユーチューブで有名な人の演説などを聞いていることなどが主ですが、入院していながらテレビがなくても得れる素晴らしい情報で、3年ほど前からやりだしたこの習慣を毎日欠かさず行っています。手術した日も意識が戻ってすぐ苦しみながらしてたくらいなので、多分1日も欠かしていないと思います。


常に先見の明を意識しながらニュースも見ています。
昨日のニュースで第4次安倍内閣が発足とありましたが、難しいことは抜きにしてこのニュースを深掘ると小泉さんに次ぐ戦後4人目の快挙を行っていて、おそらく社会の教科書に将来載るレベルのニュースです。アベノミクスという言葉も載るでしょう。
普通に生活していると分からないけど、今はバブル並みの経済状況だと痛感してまして、お金がほしい人は今株式投資せずにいつやるのだと思ってしまうほどです。
また、ビットコインなんて最近いたるところで聞きますが、将来は皆が当たり前に使っている可能性が高い通貨で、おじさんビットコイン使えないの?と高校生にバカにされるほど常識になるかもしれません。その誕生を目の当たりにしているスゴい時代を生きています。
そぉいうことを感じたり、予感したりするのが先見の明を養うのに大切かと思います。


どんな人でも少なからず将来のことが不安だったり、あれをやりたいなどの目標だったり野望的なのがあるかと思います。
それをどれだけズレがなく、どれだけ先まで予測しているかが大切になります。
先までいけばいくほど曖昧に、ズレは大きくなりますが、それでも先まで考えていると少しズレたときに先々のことも少し修正すれば問題ありません。


例えば、僕が今描いている理学療法士のビジョンですが、理学療法士は経験15年ほどで半数は臨床(患者さんをみること)から外れると思います。
なぜかというと、経験15年目のスタッフがやっても、経験1年目のスタッフがやっても患者さん(国など)からもらえるお金が同じだからです。なのに給料が10万円ほど違う。
つまり、15年目の人は臨床させずに若い人に任せ、運営や事務仕事になります。
そんなことが想像できるのに、理学療法士は運営や事務のことを勉強せず、臨床の勉強ばかりしています。
たくさんの学会に顔を出したり、研究を報告したり、とても大切で僕も以前は色々やっていました。
大事なことですが、それでは給料は上がりませんし、将来不安になりませんか?
国家資格だし、これから高齢化社会だし、勉強してれば周囲から認められて安泰
なんて生ぬるい話ではありません。
研究者や教授、本の著者レベルになると話は別ですが、そんなことができる頭のいい人は数%もいないです。


僕らみたいな凡人が今出来ることはなにか?
理学療法士は経済や政治、パソコンスキル(僕もかなり苦手)、法律などにめっぽう弱いです。
つまり、これらが出来れば重宝される存在になり得る可能性がある。
ひいては理学療法士以外の場で活躍出来る可能性がある。


そのために去年から色々行動を起こしてきました。
先駆けとしてお金の流れや政治、経済を知るために株式投資を始め、一年のほとんどを株式投資の勉強に費やしました。
負けたり勝ったりを繰り返して必死にやって、先ほど言った経済の良い時代ということもあり、お陰さまで今年は自分の年収+100万程度の利益になりそうです。
今年からは確定拠出年金を行い、ケアマネージャーの受験もしました。
ケアマネージャーは合格率12~13%ほどですが、自己採点の結果では2、3点足りず不合格かと思います。この2、3点の違いは致命的で、完全な実力不足なので来年はしっかり勉強してまた受験します。
あと3ヶ月後にはファイナンシャルプランナー(FP)の3級を受験するために一昨日から勉強中ですが、合格率50~70%でやってる感じ多分これは受かるレベルかと。時間があれば2級の勉強にも取りかかる準備をしていますので、来年はケアマネージャーとファイナンシャルプランナー2級を取るつもりです。


毎年こんな感じで何かしらのアクションを起こしている次第です。
今年もあと2ヶ月を過ぎましたが、皆さんは何かしらのアクション起こしましたか?
何かしらするときは一歩踏み出す勇気が大切です。その勇気なかなか出ませんよね?
それは、一歩踏み出すための勇気を出すタイミングになってから情報収集したり、考えたりしていませんか?
そのタイミングで情報収集したり、深く考えたりしても、不安なことしか頭をよぎらず、今のままの自分でいることが楽なので、リスク回避のつもりで変化することから逃げているケースが多いです。
先見の明をもって常に考えていれば、一歩踏み出すタイミングが来たとき、チャンスと思い他人より早く、自然と一歩出るようになります。


最後に最年少のさとしに伝えたい。
一歩を押してくれる先輩はなかなかいない、ましてやそれを責任持って支えてくれる人はそうそういないよ。
常日頃、さとしは昔の俺によく似てると思ってるから気になるんだけど、これからは色々なところから情報収集をして、自分で一歩踏み出せる準備をしておいたほうがいい。


ほとんどさとしに伝えたい内容になってしまい、話も長くなってしまいすいません。
次回はちゃんとバスケのこと書きます!
おやすみなさい!
                KAZUMA

LEON PRIDE Group Basketball team OFFICIAL WEBSITE

0コメント

  • 1000 / 1000