○○について考えました

こんばんは～！背番号NO.1　KAZUMAです！

久々にきました、「○○について考えました」のコーナーです！

今回は「筋肉」について考えます！

筋肉といってもかなり広い範囲になる言葉なので、バスケのジャンプシュートに筋肉が本当に必要なのか？にしぼります。

ちなみに今回は文献などを全く使用せずに、過去に調べたり経験で感じた重要だと思うことを書くだけなので、そこら辺の根拠的なのはご容赦ください。

まず僕なりの結論から言いますと、シュートに筋肉はあったほうがいいがそんなに必要ない。

また曖昧なって感じですが、極論を言えばプロのようなコンタクトの激しい世界では必要だが、僕のような低いレベルではほとんど必要ない。

シュートと言えば？

皆さんも１度は思ったことがあるはずです、

「もっと遠くへ、今より楽に飛ばしたい」

飛距離伸ばしたいですよね？

もし筋肉に依存せずにシュートの飛距離が伸びたら、もしかしたらボールの左右へのブレも減り、もともと届いていた距離であればシュートの精度が上がる可能性だって大いに期待できます！

今回は飛距離に着目して筋肉がシュートにおいていかに重要性が低く、フォームというかシュートの仕方、遠くへ飛ばすための考え方がいかに大切かを書きます！

①モーション

あなたはワンモーション？ツーモーション？

僕はワンモーションに近いといった方がいい感じです！

ワンモーションと言えばステファンカリーですね！

イメージとしては、パスキャッチ、ディップしてからリリースまでボールを止めないで打つ感じですかね。飛距離で言えばワンモーションのほうが圧倒的に伸びます！

欠点としては打点が低くなるのでブロックされやすくなることですが、肘が開きにくくなるので左右へのブレは減ります！

ツーモーションと言えばレブロンが有名ですかね！

パスキャッチ、ディップしてから１度頭の上までボールを持ってきてセットしてからリリースする感じです。

背が低い、身体能力に自信がない人はワンモーションが、背が高くてジャンプ力がある人はツーモーションがオススメだと思います！

②スタンス

まず足の開きかたですね。

狭い方が飛距離は伸びます！

実際跳んでみると分かりますが、狭い方が早く、高く、連続して跳べると思います！

僕は肩幅より少し狭い感じの胸幅程度にしてます。肩幅の場合よりも飛距離は伸びますが、その分左右へのブレは少し大きくなります。

次にゴールに対する体のラインです。

よく言われるのは右利きは右足を半歩前に出して体全体を少し左に向ける感じですかね？

こうするとゴールに対して手、肘、肩が一直線上に近づき、左右へのブレが減ることと、下半身からの力がボールに対して直進的に働き、ボールに力が伝わりやすくなり飛距離が伸びます！

古武術をバスケに応用したものでは胸をゴールに対して90度左へ向けてしまい、床反力も使うという大胆な方法がありますが、僕は1ヶ月ほど試して習得が難しく断念しましたがこれも合理的です！

③ディップ

パスキャッチからボールを１度は膝の前より少し上程度まで降ろしてからシュートにいく動作のことです！

パスキャッチしてからすぐにボールを頭の上まで持っていっていたらシュート率、飛距離とも半減していると言っても良いでしょう！

これ結構大事で、やれてない人かなり多いですが損してますよ！

高くジャンプするのに皆さん反動つけますよね？そのときの反動って自然に手を振ってませんか？

ディップが出来てない人は、その反動なしでジャンプして下半身からの力を伝えきれずにシュートしてるようなものです！

あと、ディップはルーティーンの役割もあります！

パスが変なところにきても必ずこのディップをシュートルーティーンに入れていれば、いつもと同じ流れでシュートができます！

ちなみにディップするとボールを降ろした時にカットされませんか？

などということを聞かれることがありますが、そんなにディフェンスが近くにいる状態でシュート打つことが間違いなのでディップ以前の問題です！

飛距離アップ、精度アップのためにもやってなかった人は是非お試しを！

④スウィープアンドスウェイ

まだありますが、とりあえずこれが筋肉に頼らないシュートの大まかな要素の最後です！

これは僕的には3ポイントもしくはそれより遠くから打つなら必須の項目になります！

シュート距離が長くなれば長くなるほど大切な動きです！

動きとしては、リリースのタイミングで下半身が頭より前に出ている動きになります。分かりづらい方はスウィープアンドスウェイで動画検索してみてください。

これはかなり飛距離上がりますよ！！

コツとしては、まずスタンスはさっき話に出た僕もやってる胸幅！肩幅程度では僕の身体能力ではできませんでした。スタンスが狭いほど行いやすいですが、左右へのブレも考慮して胸幅程度がベストかと思ってます！

次に頭は残して腹筋を使い下半身だけ前に飛ぶ感じ！

これでもやり辛ければ、右足をさらに半歩前に出してみて再チャレンジしてみてください！

これだけでおそらくそれなりに出来るはずです！

とりあえず下半身が頭より後ろになってしまっている人は、必ず直した方が良いと思いますよ！

いかがですか？

これら僕が思う最低限の4項目ですが、どれ程意識してシュート練習をやってましたか？

今回は筋肉について考えると言っておきながら速攻で筋肉の話は置いといてフォームについて話しましたが、僕のように身長168㎝、体重60㎏、握力30㎏程度でもジャンプボールの円端からシュートが届きます！

本気で力入れると距離は短くなるので、おそらく力の伝達が悪いのでしょう。

これ以上飛距離をあげたい場合に筋トレが必要かと思います！

さらに言えば、身長が高い人は以前のブログで書いた投射角が小さくなるので、さらに楽な力でシュートが届くはずです！

下半身の力を伝えるために膝を曲げる！

動画を撮ってみてください！

膝曲げすぎてませんか？

僕も曲げすぎてしまいますが、シュートの飛距離を上げたければ前述した4項目を見直してみてください！

今回はシュートに特化して話しましたが、シュート以外ではほとんどの動きで筋肉、特に筋肉の瞬発力が大切になってきますので、やっぱりバスケに筋トレは必須ですね！！

　　　　　　　　　　　　　　　　KAZUMA