力みと脱力
こんばんは!
♯1Kazumaです。
今回は、バスケの七不思議の1つに少しせまっていきたいと思います!
バスケをやったことがある人は誰しも感じたことがあるでしょう。
なぜあの人は軽くシュートを打っているように見えて、簡単に3ポイントが届くの?
バスケが上手い人ほど簡単に、力を抜いてやっているように見えます。
そんな人に、どうしたら3ポイントが簡単に届くか尋ねると、みんな口を揃えてそんなに力いらないよ。と言います。
そんなバカな!
と軽くシュートを打つと全く届きません。
嘘つき😢
ということになったことありませんか?
軽くシュートを打つというのは本当だと思いますが、要は遠くに飛ばすためにコツがあるわけです!
このコツについてはフォームにもよると思いますし、話が長くなるので今回はスルーで。
とにかくバスケにはシュートに限らず脱力が必要なのは確かかと思います!
バスケの脱力といえば、ご存じマイケル・ジョーダンが最強です!
画像のように、大事な場面ほど舌を出すことで有名ですね。
これは無意識にやってしまうのだとか。
NBAサイドからも舌を噛む恐れがあると再三注意があったそうですが、やめれなかったようです。
舌を出すことで体の力が抜けやすいのは科学的にも証明済みです。
ですが、僕も以前から何度もチャレンジしてましたが、舌を出すのに力が入ってしまって逆効果でした。
天才が自然にやるから意味があるのか😱
マイケル・ジョーダンが脱力してドライブやシュートをしていたのは分かりますが、完全に脱力ではダメで、適度な力みも必要かと。
そこで先週のバスケで実はシレっと検証していたことがありました!
マウスガードです✨
マウスピースともいいますが、これを使ってみました!
なぜマウスガードをしたか?
マウスガードをすることで、歯の食いしばりができ、力が発揮しやすくなると思われたからです。
前回のサイゼリアで腕相撲をして検証しましたが、歯を食いしばりやすいよう環境を整えると力が入りやすくなり、腕相撲が強くなります!
これは昔から言われてることなのですが、歯の噛み合わせは筋出力の発揮に関係します。
ゴルフではマウスガードが飛距離アップにつながるため、公式大会では使用不可となってるくらいです。
マウスガードについての研究を今回いっぱい読み、検証したくなったので1,000円の安いやつを買って自分でサイズ調整や噛み合わせチェックなどをして使ってみました!
ちなみに研究のほとんどが、マウスガードで有意な筋力upは図れないとしてました😅
なんやそれと思いましたが、プラセボ効果は期待できると考えられています✨
いわゆる精神的効果はあるとのこと。
少しでもそのプラセボに頼ろうとやってみたのですが…
確かに効果はある…かも程度😅
あまり良い成果は得られなくて、装着の不快感のほうがあるので、帰宅後すぐ捨ててやりました👊
今回のことで分かったのは、脱力は大事だが脱力するための効率の良い体の使い方を勉強する必要がある!
さらに、力むのではなく、ピンポイントで力が発揮しやすい体の使い方を脱力と一緒に使うのが良いかと!
このことを考えると、これからはやはり古武術の勉強が必要かも?
と再認識したしだいでした!
それでは、アデュー🙋
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